「Mr. Zの言いたい放題
MOTOR SPORTS DIARY」

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4月13日
2003年モンテカルロ タイムアタック イン タカタ 第2戦

前日までの雨が嘘のように・・・晴れわたり、花見には絶好の行楽日和のはずなのにNAITO FAN 15名
プラス応援団たちはモータースポーツにどっぷり浸かっています。

とても楽しいイベントです。安いエントリー代金で一日、思いっきり走れるのです。
主催者側も色々、どうすれば楽しめるか、より楽しいイベントを目指して考えてくださいます。
皆が楽しもうとしている意思が通じ合っている気がします。雰囲気もとても良いですね。
そろそろエントリーも増えてきましたし、第3戦 5/18は早めに申し込んだ方がよいかもしれませんね。

※ 第3戦からエントリー数の多いクラスを二つに分けて下さるらしいです。
  またまた入賞のチャンスが広がりました。第4戦は、8月で〜す。


モンテカルロ主催 タイムアタック イン タカタ
このイベントをNAITO FANでは

ホームページ開設記念 「ないとうげんじと走ろう会」
としています。
The Naito Fanでも仲間たちに何か賞品でもだせば良いのでしょうが、何せ・・・予算もないし・・・(*●*)ゞ
とりあえず、イベント自体が楽しいので画像アップということでお許しを戴きましょう。

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前回までと大きく変わったことは、ギャラリーが増えたところかな。
ギャラリーがいると走る方も自然と燃えてきます。

それからエントラントも他のエントラントの走りを見はじめたというところでしょうか。
とても良い傾向のように思います。
人の走りを見て自分の走りを研究したりすることは大切なことだと思います。
今回は実は源さんはNSX TYPE-Rで、出場かということになっていました。

が〜、しかし・・・
とある情報から、タカタのコースレコード三位の児玉君が出ると聞いて・・・

やはり自分もランサーで走りたいと思ったみたいで・・・
負けたくないというよりも、一緒に熱く走りたいと言ったところでしょうか。


     <朝のミーティングの様子>
源さん曰く、
タカタサーキットを、ランサーなどそういう速いのが当たり前と思われている車でコースレコードを
狙うのも良いかもしれないけれど、このコースに合った車があると思います。
シティとか排気量の小さい車で是非コースレコードを狙ってみたいな。

そして今日の結果は
といいますと

しか〜し・・・なのです。何がいけないのか・・・
なぜかエントラントのほとんどが、結果に首をかしげていました。
路面が非常にスリッピーでタイヤがくってくれないと口々に申していました。
「タカタサーキット」
奥が深いのでしょうね。まだまだこれからです。
首をかしげていた皆さんは、言い訳せず反省して、次回を頑張りましょうね。
自分の腕を最大限見せて、自分の車のポテンシャルをどんどん発揮させましょう。

Naito Fan
結果報告 Naito Fan の成績
                        

 (順不同) 
氏名 車両名 型式 持ちタイム 結果 mark 写真
内源源氏 ナイトー自販ディスモンドEVOZ CP9A 47.009 47.245 go
藤沖勝彦 ナイトー自販タイヤ館ヒロRX-7 FD3S 47.376 48.606 go
橘 直孝 ナイトー自販ランサー6 CP9A 49.266 49.852 go
内藤頼康 ナイトー自販頼康隊シビック EG6 49.437 50.060 go
久保田隆博 タイヤ館ヒロ ナイトーシビック EK-9 49.780 50.359 go
内藤頼重 オートスポーツナイトーシビック EG6 - 48.769 go
田中尚之 タイヤ館ヒロ ナイトー CR-X EF-8改 - 51.949 go
武島知之 ヴィッツ SPC10 - 56.741 go
森谷駿介 ナイトー自販頼康隊インプレッサ GC8 51.942 51.770 go
應和 弘 サザナミ32スカイライン HCR32 - 51.623 go
木原雄祐 オートスポーツナイトーシルビア S14 - 51.798 go
伊波昭太 ナイトーRS頼康隊インテグラ DC2 52.743 52.679 go
應和功嵩 オウワデンコウナイトーシルビア ES14 53.345 52.962 go
向井宗徳 バングドール ハイカムインテグラ DC2 54.048 54.408 go
高砂明尚 N-one紅の流れ星ロードスター NA6CE 52.264 52.883 go
 

▼サーキット走行の様子

▼表彰式

Tクラス
四輪駆動の車両

  優勝   内藤さん
  準優勝 児玉さん
  3位   橘さん
Uクラス
FRの車両で1300CCを超える車両

  優勝   藤沖さん
  準優勝 中田さん
  3位   應和さん
Vクラス
FFの車両で1300CCを超える車両

  優勝   内藤さん
  準優勝 内藤さん
  3位   久保田さん
Wクラス
排気量1300CC以下の車両

  優勝   武島さん


▼サーキットで会った速い人

児玉 圭司さん   Pro Sports RAM'S ランサーEVOY
   タカタサーキット ベストタイム 47.716 (本日自己ベストを 2/100短縮)
 
※ コースにも、車にも、タイヤにも走りにも、自分にもまじめで
   真剣に分析され、皆よりは少ないアタックでベストを狙われます。

NAITO FANと同じで、走ることが好きというのが伝わってきます。
ジムカーナからの転向組で、今年は色んなサーキットで御一緒できそうでたのしみです。
  
                             ※写真がピンボケでごめんなさい(*●*)



▼番外編

ダートトライアルの全日本常連ドライバーが昼食を食べるためにやってきました。
来週、九州で行われる全日本ダートトライアルのセッティングを兼ねてダートコースに来られていたらしいです。
雑誌に載っているすごい人ばかりです。でも皆、おちゃらけで冗談言ってすごく楽しい人ばかり。
車が好き、走るのが好き、速いことが好き。

ダートラの全日本でご活躍の皆さんと西元アナ、西muraさんと
内藤兄弟、藤沖くん

皆ライバルではなく仲間意識です。

すっごく楽しそう♪ダートラ会場から昼食のためにやってこられました。こういうところが洒落ていると思います。
モータースポーツを丸ごと楽しんでいるって思えるのです。
めちゃ、かわいい♪
冗談なしで姉妹みたいだよ。
仲の良いKaji-Kumi親子でした。皆の手元にねずみちゃんがいたのです。
今日はこれからニュージーランド村に行くそうです。
来週、九州全日本ダートラで走るKatsumiくんの格好いい車を撮影させてもらいました。


3月 9日

2003年 モンテカルロ タイムアタック イン タカタ 第1戦

ホームページ開設記念で、ないとうげんじと走ろう会としました。
まだまだ今年はじめたばかりのイベントでエントリーは少なかったです。
今が穴場です。今の間に思う存分楽しみましょう。きっとどんどん人気になります。

Naito Fanからは結構な台数が集まりました。皆、今日は草ドライバーです。
思い思いにレースに向けて没頭し始めます。皆、良い顔しています。

主催者の方も盛り上げようとしている意気ごみがみうけられます。
クラス分けも今年から新たに、全六戦の予定でシリーズ化しました。

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☆すごい走りが見れました。

全日本のジムカーナ、さながらの走りです。(全日本の現役ドラに叱られるかな・・・(ごめんなさい。))
でもでもすごかった、鳥肌がたってくるような・・・
元全日本ジムカーナドライバー二人の熱演といったところです。

1番速い人たちが集まっているTクラスには、われらが内藤源氏さんと藤沖勝彦君がいます。
朝はウエットですが二度目、三度目の走行ではドライに変わりました。
四度目の走行で藤沖君が、自己ベストタイムをコンマ2秒縮めてきました。
朝から何度も何度も走ってもなかなか縮まらないのがこのレベルの人たちです。
セッティングを変え、走りを変え、やっとの思いでコンマ何秒縮めます。
見ている方も、興奮するくらいのすごい走りです。
スタートラインを切るたび電光掲示板に皆の視線がいきます。
ため息が出るまもなくもう一本続けてトライしていきます。

コースインしてスタートラインを切る約一周でタイヤを暖め、その間に、自分がベストに走れるポジションを
みつけ確保して、トライに入ります。息をつめ、二周走り、三周目はクーリングです。また、自分のポジションが
確保できそうになるまでクーリングしながら待ち、オッケーなら集中力を高めまた再トライです。
チェッカーが振られるまで繰り返します。

源さんと藤沖君の激しい走りにギャラリーは魅了されていきました。
藤沖君曰く、藤沖FDは、ほとんどノーマルですが、このコースにピタリとはまっています。

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いつのまにかやってきていた西元アナが二人の熱い走りをコントロールタワーから見ていました。
「いつかこの大会の彼らの走りを、ノーギャラでアナウンスしたい」と言ってくれました。
そういわせるくらいの熱い走りでした。
西元アナのアナウンスで彼らの走りを見れるなんてまたまた楽しみが増えました。
走るだけでなく、見ることで自分の技術も磨かれると思いますが、やはり走ることに夢中のエントリーがほとんどです。
そういう中で西元アナは、この二人の走りをどう演出してくれるのでしょうか。
他のエントリーやギャラリーにどう伝えるのでしょうか・・・
全日本アナのアナウンスはまたきっとすばらしいことでしょう。

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五度目のトライは、またまた雨がふりウェットです。
二人は今日は諦め、荷物を片付けはじめました。今日はもうタイムは出ないので走らないということでした。
しかし、五度目のトライの全員の走行が終わりかけたとき気まぐれな天気はまたまた晴れ間を見せはじめ、
路面はほとんどドライになっていました。天は二人に味方したのか・・・。

三度目の走行後、藤沖君のタイムアップを知った源さんは、自分が何度トライしても短縮しないのと、
自分のコースレコードとほとんど差がなくなったことを知り、がっくりきていたのかもしれません。

しかしチャンスはモノにするし、妥協はしません。諦めもしないし努力は常にします。
西元アナが見に来てくれたのを知り・・・、一言「乾いた・・・行くで・・・藤沖、走るで」と。
もくもく、たんたんとすごい勢いで荷物を降ろし走る体制を作ります。

藤沖君も「えっ??、解りました。」急いで支度しています。積んだ荷物をあっという間におろして

ホント二人とも好きなんだから・・・。

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ぴったりTグループスタートのアナウンスと同時に源さんはコースイン。

いきなりすごい走りです。気合いが違うという感じです。タイヤを暖めながら最終コーナーまで行きます。
コースインから最終コーナー立ち上がりまでに自分がベストで走れるように他の車との距離を確保して、
最終コーナーからすごい勢いで1コーナーへ入っていきます。
絶妙なブレーキングで(まさに全盛期の頃の源さんの走りそのままです)2コーナーまでの少しのストレートも
アクセル全開。『ブレーキは車を止めるもの・・・早く走るためにはアクセルをどれだけたくさん踏むか、ブレーキを
どれだけ少ししかふまないか』これが源さんの持論です。
2コーナーへ車速をなるべく落とさずコース幅を充分に使ってしっかりと立ち上がっていきます。
1番長いストレートの3コーナーへのくだりはインきりきりでコーナーを立ち上がり、のぼりきったところで少しジャンプします。
そこからはタイトなS字でいかにラインをきれいに車速をおとさないかで最終コーナーへの立ち上がりも車速をのせれるかも
決まります。
ストレートを上手にラインどりアクセル全開。
最終コーナーは奥ほどきついRですが、インなめからとにかく早くアクセル全開。

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とまぁ私が熱くなり、生意気に解説してみましたが全然違うかも・・・それにこんなもんじゃないって(笑)

素人の私が解説したって・・・(恥 **ゞ)
だけど、一応思ったことは
自分に合った自分の車を二人ともそれぞれが1番速いと思えるラインをみつけ走っているんだなってことですかね。
藤沖君と源さんのラインは車もドライバーも違うのだから当然違いますが、どちらも自分と車を最大限生かしていると思いました。
そして車も喜びドライバーも楽しんでいるんだなと思いました。
あの瞬間を見ることが出来て、私も幸せだ〜って思いました。

ジムカーナで鍛えた二人の精神は、たった一回のトライで結果を残してくるというところです。
「藤沖のおかげで久々に燃えた(笑)、全日本ジ(全日本ジムカーナ)の走りをした」
と走り終わった源さんは言ったけれど当然結果は、自己ベストをコンマ1秒短縮してきました。
100分の1秒の世界です(すごい)。
藤沖曰く「源氏さんに、いつも最後に逆転される・・・今日こそはと思ったのに(ボソ)、ああいうところがすごい」(笑)

この二人の戦いは、これからも続くでしょう。
一見の価値はありますよ。タイトルも何もないけれど、楽しさと熱さとエントリーメンバーは他の大会に引けはとりません。
皆さん、一度見にきませんか。私の下手な説明よりも百聞は一見にしかずでしょう。

二人ともアクセルも心も全開で楽しんでいます。いつも絶好調。


Naito Fan
結果報告 Naito Fan の成績                                   (順不同)          

氏名 車両名 型式 持ちタイム 結果 mark 写真
内源源氏 スピードMカヤバナイトーランサー CP9A 47.115 47.009 go
藤沖勝彦 ナイトー自販タイヤ館ヒロRX-7 FD3S 47.548 47376 go
橘 直孝 ナイトー自販ランサー6 CP9A 49.500 49.266 go
内藤頼康 ナイトー自販頼康隊シビック EG6 51.000 49.437 go
森谷駿介 ナイトー自販頼康隊インプレッサ GC8 52.000 52.394 go
伊波昭太 ナイトーRS頼康隊インテグラ DC2 - 52.743 go
向井宗徳 ナイトーインテグラタイプR DC2 55.239 54.048 go
小林 綾 ナイトー自動車180X 180SX - 53.013 go
本谷奈津恵 ナイトー自販ランサーEVOV CE9A 52.021 51.676 go


サーキット走行の様子

表彰式

優勝   内藤さん
準優勝  橘さん 
3位    本谷さん
優勝   藤沖さん
準優勝  火野宮さん 
3位    木村さん
優勝   内藤さん
準優勝  伊波さん 
3位    小椋さん
優勝   中村さん
準優勝  徳山さん 
3位    桑田さん
 


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